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残留農薬検査
新たな事業システムの確立

系統農協は単位残留農薬検査センターと連合組織が一体となって事業を行っており、事業ごとに様相は異なりますが、全体としてみると、単位残留農薬検査センター単独で事業を行っている分野は多くありません。

2014年01月15日

わが国の食料自給率の低さ その3・・・残留農薬検査

そしてオリジナルカロリーベースではかるなら、1987(昭和62)年以降、わが国の食料自給率が50パーセントを下回っていることも間違いない。

50パーセントを下回る食料自給率ということになれば、やはり大きな問題といわざるをえない。

ただ供給熱量自給率を指標とするのであれば、このような食料自給率の低さは、1980年代後半になってはじまったことではない。

それは、世界の食糧需給が逼迫した1970年代前半に、すでに50パーセント台であった。

にもかかわらず、当時、農水省は、食用農産物総合自給率の数値を根拠に、わが国の食料自給率はそれほど低くないといっていたのである。

それではなぜ、農水省は、ここにきてその態度を180度変えたのであろうか。

残留農薬検査

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Posted by 残留農薬検査 at 00:08 │残留農薬検査

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