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残留農薬検査
新たな事業システムの確立

系統農協は単位残留農薬検査センターと連合組織が一体となって事業を行っており、事業ごとに様相は異なりますが、全体としてみると、単位残留農薬検査センター単独で事業を行っている分野は多くありません。

2013年10月02日

農薬曝露量評価の「精密化」 その1・・・残留農薬検査

旧厚生省は1998年8月に導入した新たな手順によって、残留農薬基準を設定するとともに、基準の見直しを始めました。

旧厚生省は、新たな農薬摂取量評価の手順を、農薬曝露量評価の「精密化」と呼びました。

従来の計算方法では、TMDIが実際の摂取量と比べ過大になり過ぎると主張しました。

当然ですがEDIはTMDIと比べて値が小さくなり、ADIの8割を超えるケースは激減することになりました。

基準設定が大幅にゆるめられたことになります。

残留農薬検査

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Posted by 残留農薬検査 at 13:57 │残留農薬検査

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